部位に合わせたマッサージの体位


マッサージを2人でやるときには、する側が効果的に手技を行えるように、
また受ける側がリラックスして受けられるように体位に気をつけて行いましょう。

受ける人が何度も体位を変えることがないように、マッサージの流れにも気をつけるようにします。
足底部、下腿後側、大腿部後側、臀部、腰背部、肩背部など、身体の後ろ側の部位のマッサージはうつ伏せになって行います。

うつ伏せになることによって、脊柱起立筋などの筋肉にかかる負荷を軽減できるわけです。
そしてうつ伏せの体位でマッサージをする際には、胸部や腹部をしっかりとベッドにつけておくことが大切になります。
銀座で癒やし感たっぷりのマッサージを受けてきたのですが、確かに雰囲気も大事だなと思いました。

足背部、下腿部前側・内側、大腿部前側・内側、股関節周辺部、腹部、胸部など身体の前面の部位は仰向けで行います。
下腿部後側は仰向けで膝を立てることで筋肉がより緩むため、仰向けで行うこともあります。

肩関節周辺部や上腕部、腰部などのマッサージは横向きで行うこともあります。マッサージは主にうつ伏せと仰向けで行うのですが、
うつ伏せから仰向けに体位を変える際に横向きで行うと、マッサージの流れがスムーズになります。

前腕部の前側・後側、上腕部の前側・後側、三角筋、肩上部、頸部など、上肢を中心とする部位では座位でのマッサージも行います。
この際にはマッサージを行う人が椅子やベッドに上がって行います。